バックアップするソースを選択して、バックアップのターゲットを指定したら、[ファイル/ドライブバックアップ – バックアップを設定]画面でバックアップを設定して、バックアッププロセスを開始します。   
バックアップ種別]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。
バックアップ種別選択
バックアップタイプを指定します。[完全バックアップ]、[更新バックアップ]、[追記バックアップ]、[差分バックアップ]の 4 つのタイプから選択できます。
これらの項目は、ファイルバックアップをスケジュール設定する場合(後で同じバックアップを実行する場合)のみ使用できます。ドライブバックアップは常に[完全バックアップ]です。 
バックアップ名
バックアップ名を指定します。
タイムスケジュール]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。
タイムスケジュール
いつ、どのくらいの頻度でバックアップするかを指定します。次の項目から選択できます。 
一度]: 一度だけバックアップします。
毎日]: 毎日バックアップします。
毎週]:毎週 1 日以上の定義された曜日にバックアップします(毎週火曜日と木曜日など)。
毎月]: 毎月バックアップします。
アイドル時]: コンピュータが非アクティブのとき(アクティブなアプリケーションがなく、ユーザー入力がないとき)にバックアップを開始します。
システム起動時]: オペレーティングシステムの起動時にバックアップを開始します。
ログオン時]: システムへのログイン時にバックアップを開始します。
スケジュールなし]: バックアップをただちに一度実行します。スケジュール設定はできません。
ディレクトリ変更時]: バックアップのソースが変更されたときにバックアップを開始します。
編集
タイムスケジュールを設定]ウィンドウが開きます。ここで、(最初の)バックアップの開始日時などを指定できます。
このボタンは、[一度]、[毎日]、[毎週]、[毎月]、および[アイドル時]のスケジュールタイプで使用できます。
オプション]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。
圧縮選択
バックアップ前にデータを圧縮します。ここで圧縮率を指定します。  
暗号化選択
暗号化機能を有効にし、下にある入力フィールドで指定したパスワードを使ってバックアップを暗号化できるようにします。標準的な暗号化手順と AES 暗号化手順のどちらかを選択します。 &
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パスワード/パスワード確認
暗号化パスワードを指定します(このパスワードは、後でバックアップをリストアするときに必要になります)。
パスワードのヒント
パスワードを忘れた場合に役立つヒントを設定できます。
バックアップ後のベリファイ有効
バックアップ後に、データが完全で正しいことを確認します。  
バックアップ後の PC シャットダウン
バックアッププロセスが終了すると、コンピュータの電源が自動的に切れます。  

 

 
 
Nero BackItUp Agent のコンテキストメニューで、ジョブの終了後にコンピュータをシャットダウンするオプションを選択できます。Nero BackItUp Agent はコンピュータの通知領域に表示されます。
 
 
 
以下も合わせてご覧下さい:
バックアップとリストアの上級オプションの概要

[バックアップ設定]画面