Nero BackItUp を利用して、データをバックアップできます。目的のバックアップタスクを開始するには、[バックアップ]メニューをクリックします。
次のバックアップタスクが使用できます。  
自動バックアップ
Nero BackItUp を使用して、バックアップ機能を自動で実行できる自動バックアップを設定および構成できます。自動バックアップを設定すると、コンピュータのシステムトレイに表示され、指定したフォルダがバックグラウンドでバックアップされます。
同じファイルに定期的にバックアップを実行するときは、自動バックアップを設定することを強くお勧めします。バックアップの設定がすべて設定されているので、コンピュータの電源が入ってさえいれば、バックアップ日を忘れたり、スケジュールしたとおりにバックアップが実行されないことがなくなるという利点があります。
ファイルバックアップ
ファイルバックアップを選択すると、選択した個々のファイルとフォルダがバックアップされます。後で同じファイルをもう一度バックアップする場合は、更新バックアップを行うと作業が簡単になり、リソースなどを節約できます。
ファイルバックアップは、ハードウェア障害や不可抗力(火事など)によって発生するデータ紛失の防止に役立ちます。そのため、データが失われたときにできるだけ最新の状態をリストアできるように、頻繁にバックアップすることをお勧めします。
ドライブバックアップ
ドライブバックアップを選択すると、プログラムやオペレーティングシステムを含むドライブ全体(ハードディスクやパーティション)がバックアップされます。バックアップするドライブは選択できます。
ファイルバックアップとは異なり、ドライブバックアップでは、リストア時にプログラムとオペレーティングシステムがリストアされます。そのため、ドライブバックアップは、ハードウェア障害に備えてオペレーティングシステムとプログラムを一括して設定する場合に便利です。
ベリファイ
Nero BackItUp を利用して、既存のバックアップをベリファイすることができます。Nero BackItUp では、そのバックアップを使ってリストアプロセスを正常に実行できるかどうかがベリファイされます。このプロセスでは、データの完全性が確認され、バックアップされたデータがソースデータと比較されます。バックアップの直後にベリファイを実行するときに、バックアップの間にデータを変更していない場合は、この機能を使用してすべてのデータが正常にバックアップされたかどうかをベリファイできます(データのベリファイ)。
以下も合わせてご覧下さい:
自動バックアップ
ファイルバックアップを実行する
ドライブバックアップを実行する
バックアップをベリファイする
Nero BackItUp でリストアする

Nero BackItUp でバックアップを実行する